今日のニュースを見ていたら、すごいのを見つけました。

来年の重大発表を先取りしました。

是非読んでください。

 

■痛みの基準は鼻毛

日本や欧米各国の政府は、来年から痛みの統一単位、

「ハナゲ」を採用することを決めた。

ニュートン、ヘクトパスカルに続く新単位の登場で、

医療機器や薬品のメーカーは対応に追われている。

国際標準化機構(ISO)によれば、1ハナゲの定義は

「長さ1センチの鼻毛を鉛直方向に1ニュートンの力で 引っ張り、

抜いたときに感じる痛み」。

大気汚染と鼻毛の成長速度の相関性について研究していた

永井花外・室蘭市立医科大学助教授が、二年前、

鼻毛を鉛直方向に抜いたときの痛みに性別差や個人差が

全くないことを偶然発見したため、この基準が採用された。

 

これまで、痛みについてはその程度を示す明確な数値が

なかったため、「子供を産んだときはすごく痛かったわ」

「痔の手術のあとの抜糸は痛いなんてもんじゃなかった」

「ムチがいいか、ロウソクがいいかと問われれば、

私は迷わずにムチを選ぶ」といった論争が起こっていた。

「ハナゲ」の採用で、これらの無意味な論争にも

決着がつくとみられる。中学生、高校生の間では

番長選出制度の透明化への期待が高まっている。

永井助教授によれば、麻酔なしで虫歯を抜いたときの

痛みは500ハナゲ、タンスの角に足の小指を

ぶつけたときの痛みは200キロハナゲ、

分娩の痛みは2〜3メガハナゲ程度だという

(安産型骨盤の場合)。